京都jiji

京都在住です。障害福祉に関わる仕事をしてきました。 現在はWebクリエイティブの勉強をしています。 京都で障害福祉分野がどれだけWebを活用していけるのかを切り拓いていきたいと考えています。そんな私の周辺の京都の情報、映画、TV、流行、時事そして京都関連の障害福祉のニュースについて掲載していきます。

土曜日, 11月 18, 2006


京都の紅葉は11月の下旬からになりそうですね。今朝のテレビで言ってました。
26日の日曜日に母を連れてもみじ狩りに行こうと思っています。
母は腰も足も悪いので、外を歩いて回ることはできません。
その日だけ上京区の社会福祉協議会で車椅子を借りる予約をしました。 車で行って車椅子で見て回れるようなところ、どこがいいでしょうね?


今日、明日の2日間、「京都市発達障害者支援センター かがやき」の主催する自閉症のトレーニングセミナーに参加しています。
所長さんが初めのあいさつで「参加費安いでしょ、業界No1です。もちろん研修の内容もNo1です!」
と言っておられました。参加費は8000円でした。他の主催で同じぐらいのボリュームの研修を受けるとしたら15000円から20000円ぐらいかかるかもしれません。でも8000円って安いですか?
このお金を支払う為にかなり切り詰めてますよ。私は…。
かがやきのHPには京都市の公的機関ですと紹介があります。事業内容の中には発達障害の理解についての啓発及び研修とあります。
だったら人数の制限はあるにしても、京都市のお金で無料の受講ができてもおかしくないように思います。大体、公的機関から自閉症のことを学ぶのになんでお金がいるのでしょう?
みんなが暮らしやすい社会を作るために、自閉症を含めて他の障害や難病について、少しでも多くの人が理解を深めることがとても大事だと思います。

お金を払える一部の人たちが専門的な知識を得ることができるという現状はいかがでしょう?
公的機関には垂れ流しと言ってもいいくらいにもっと情報を流通させてほしいです。
「こんなに安いんだから次回の参加費は9000円でもいいんじゃないかな」とでも言い出しかねないという心配をさせないでください。よろしくお願いします。
では研修の内容の方はというと、こちらは所長の言うとおりでした。少なくとも私にとってはNo1です。
明日もしっかりと勉強したいと思います。

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