15の夜
今週水曜日に発売された「週刊少年マガジン」に『15の夜~いじめられている君へ~』という漫画が掲載されています。
前後編の2回連載の特別読みきりです。
高校のクラスで「空気が読めない奴」と言われていじめられている男の子がいました。
彼と友達になれるかもと思っていた主人公の男の子も、いじめられている子の自己中ぶりにへき易してしまいます。「なんて自分勝手な奴!あんな奴いじいめられて当然だ…」そう思いつつも割り切れない気持ちに苛まれる。
いじめられるのは彼にも悪いところがあるからなのか?でも実は彼には周りに理解されていない事実がありました。その事実とは彼は「アスペルガー症候群」だったのです…。
いじめ、自殺と悲しい事件が頻発する中、少年マガジンが身近なマンガの力を通して子どもたちにメッセージを送ります。
アスペルガーの理解について、マンガの内容の監修を「横浜発達クリニック」院長の内山登起夫氏が監修を勤めています。
こんなところからも生き辛い思いをしている人たちの理解が広がればと期待します。
2月8日(木)京都新聞電子版より
「障害者名義で免許取り悪用神奈川県警 詐欺容疑などで2人逮捕…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?
mid=P2007020800069&genre=C1&area=Z10
ラベル: 福祉、マンガ
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