福祉職場就職フェア
本日7日、京都国際会館で福祉の就職フェアが行われました。
結構広いイベントホールで100以上の企業・団体がブースを構えていました。
来場者は新卒が多いように見えます。リクルートスーツで溢れていました。
ほとんどが高齢者関係の法人、施設で障害福祉のブースは2割にも満たなかったと思います。
求人情報を見ると、障害福祉は条件が厳しいですね。
やっぱり「障害福祉をやりたい!」という人はいるもので、条件はさておいて担当者の話を熱心に聞く姿が見られました。
でもその人たちも働けるのは若いうち…、結婚するまで、子どもができるまでといった環境の変化で辞めていく人がほとんどでしょう。
実際、そういったことを背景にどこの施設でも中堅職員が不足し、わずかな経験者が仕事を過重に抱えて体調を崩すという問題があるようです。
人の使い捨てでしか回らないという福祉の仕事って何でしょう?
「仕方がない」「福祉の仕事ってそういうもんだよ」っていうのを止められないのでしょうか?
極端な話、貧しい人は福祉で働けませんよ。
いま、あらゆるところでネットワークがキーワードになっていて、少しずつ取り組みも始められているようです。そこで人材の活用、育成について、情報の共有がされる事を期待します。
是非、そこにWebの力も活用していく事を考えていただきたい。
そんな提案をできる力を見に付けたいと思います。
2月6日(火)京都新聞電子版より
「地域生活移行に数値目標 京都市の障害福祉計画案…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007020600038&genre=A2&area=K10
ラベル: 福祉
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