引きこもり支援サポーター
今日、京都府の引きこもり支援サポーター養成講座の1日目に参加しました。
この支援サポーターは引きこもり状態から回復期にある人への支援ボランティアを養成しようと昨年から取り組まれている事業です。
引きこもりといっても支援の形はその対象者によって千差万別です。
それでも最低限抑えておかなくてはいけない知識を学んで関わっていこうというものです。
今日の基調講演では京都教育大学の中村道彦先生から「青少年の引きこもりとその対応について」と題してお話がありました。私が平成17年に京都し精神障害者ホームヘルパー養成研修に参加した時にも中村先生からお話を聞く機会がありました。
非常にわかりやすい話で、そういえば引きこもりの青年の話もその時に少しされていたのを覚えています。
引きこもり状態になる背景や本人の心理状況、家族への支援のポイントや本人への関わり方の基本についてお話いただきました。
3月3日にはこの講座の参加者以外にも広く対象に「社会的ひきこもり・不登校を共に学ぶシンポジウム」が京都テルサで開かれます。
ひきこもり治療、支援の第一人者と言われている斉藤環医師が基調講演をされます。
同じ3日と4日の2日間で同じく京都でひきこもり当事者の全国交流フェスティバルが行われるそうです。日にちが被っていますが、どうなんでしょう、支援者と当事者の情報は交流されているのでしょうか?かならずしも一緒になにかやらなければいけないというものではありませんが、「勿論お互いしょうちしていることですよ」といってほしいなと思います。
2月20日(火)京都新聞電子版より
「引きこもり経験 京で語ろう来月3、4日 交流フェス 全国200人集う…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007022000007&genre=K1&area=K10
2月20日(火)京都新聞電子版より
「地域ネットワークの好事例学ぶ上京で福祉フォーラム…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007022000105&genre=K1&area=K1B
2月20日(火)京都新聞電子版より
「移動支援事業の理解深める 京丹波、ヘルパーら交流会…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007022000186&genre=K1&area=K40
ラベル: 福祉
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