浅野東京都知事、誕生するか?
浅野さんが宮城県知事になるまえから、障害福祉にかかわる人間は浅野さんの動向に注目してきました。
宮城県知事としての仕事にも関心がありましたが、今度東京都知事に選ばれる事があったら…「どんなことができるんだろう…」
大都市においてどんな福祉の形を模索する事ができるのか、大変な興味を抱いています。
国は地方に対して、その責任をまる投げにして、「国も苦しいからそっちも自分でなんとかして!」と言っちゃいました。
いきなり放り出されてどこの地方も大慌てという状況です。
夕張市の財政破綻に続くところはまだまだ出てくるのではないでしょうか?
そんな中、宮崎県知事となった東国原知事は偉いですね。
たかが芸人と言う人は多いでしょうが、地方自治の時代をよんで立派に自立しようと頑張っているなと感じます。
いま地方自治の時代に入ったというのは一つのチャンスじゃないでしょうか?
特色のある地方行政を行って、どんどん人を集めていきたいですよね。
京都だってチャンスです。京都方式といわれる福祉行政を確立して、
「安心して住みやすい京都の町」を作っていきたいですね。
高齢、児童、障害者、教育、ひきこもり、小子化、介護、全部福祉ですよ。
京都が率先して解決の道筋を見せてあげればいいんですよね。
京都に住みたいと思わせるように、そして他府県のお手本になるように、頑張れ京都!
学生や観光客だけでなく、京都に暮らす住民を惹きこんでいける都市を目指しましょう!ってもう動いていますよね。
ただ、地方だけに「勝手にやれ」と言うと、どうしてもいろんな歴史、土地、経済などの要因から努力の範疇を超えて地方都市の地域格差が生じます。
そこはやはり国が手を差し伸べて、格差の是正を図らなければならないんじゃないでしょうか?
それが国の仕事ですよね。よろしくお願いします「〇〇?党さん」
3月9日(金)京都新聞電子版より
「地域福祉と自治考える 下京でシンポ ボランティアら討論…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007030900030&genre=K1&area=K1F
ラベル: 福祉
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