京都jiji

京都在住です。障害福祉に関わる仕事をしてきました。 現在はWebクリエイティブの勉強をしています。 京都で障害福祉分野がどれだけWebを活用していけるのかを切り拓いていきたいと考えています。そんな私の周辺の京都の情報、映画、TV、流行、時事そして京都関連の障害福祉のニュースについて掲載していきます。

水曜日, 1月 31, 2007

99ショップで焼き芋

Webデザインの学校も明日で最後です。3ヶ月で結構な知識を学べたんじゃないでしょうか…?
かなり詰め込みましたよね。
あとはこれをどれだけ活かせるか、ここからどこまで深めていけるか。しっかりと考えたいと思います。
明日はクラスの打ち上げの飲み会です。束の間ですが、「お疲れ様」と自分とみんなに言って、安堵の時を過ごそうと思います。

いつからでしょうか、99ショップのレジの横で焼き芋を売るようになりました。1本99円。
細くて小さな焼き芋ですが、味はgood!です。
必然マイブームになって、お店の側を通る度に買いに入ります。
でも他の人にも人気なのでしょうか、売り切れが多いんです。
なのに売ってるケースの中身は空でも、焼き芋の匂いは外まで漂っているんですよね。o┤*´Д`*├o アァー
この焼き芋はいつまで売る予定でしょう?春まで?でもこんなにおいしくて安いのですから、年中売っててほしいなあ。

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月曜日, 1月 29, 2007

エースストライカーは誰?

ヴェルディからセリエAのカターニャに移籍した森本貴幸(18)がデビュー戦で初ゴールを決めました。
15歳でJ1デビュー、「和製ロナウド」と呼ばれて注目されてきた逸材がとうとう海外で結果を出しました。
かの中田氏は自分探しの旅に出てしまいましたが、いま海外組みは頑張ってますね。
アシストとゴールで得点を量産し、春には欧州チャンピオンシップでミランとの対戦を控えている中村俊輔、今季次々とゴールを量産して、エースストライカーの座を奪い取ったフランクフルトの高原、怪我から復帰してレギュラーの座を取り戻したルマンの松井、ガラタサライでフル出場を重ねる稲本…。
いまJリーグはオフですけれども、3月の開幕が楽しみで待ちきれません。
各チームの補強合戦はほぼ終盤となって、どこも新しいスタートを踏み出しています。
オシムジャパンも3月24日に始動です。国内組みのメンバーの入れ替えはあるのか、海外組みの初召集はあるのか、代表のエースストライカーの座につくのは誰なのか、その辺に注目しながらサッカー情報をチェックしていきたいと思います。


1月29日(月)京都新聞電子版より
「障害者160人が卓球熱戦左京で京都チャンピオン大会 …」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007012900019&genre=K1&area=K1D


1月28日(日)京都新聞電子版より
「音楽の感動分かち合う 加茂 障害のある人らもオペラ楽しむ…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007012800082&genre=K1&area=K20


1月28日(日)京都新聞電子版より
「災害時、障害者ら支援強化へ 南区でセミナー 地域の活動事例報告…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007012800031&genre=K1&area=K1G


1月27日(土)京都新聞電子版より
「長屋改装、生活訓練の場に 北区の知的障害者支援団体が計画…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007012700047&genre=K1&area=K1A

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日曜日, 1月 28, 2007

Webサイト卒業制作が終わりました。

やっと終わりました。卒業制作に掛かりきりになっていたので、ブログの更新もできませんでした。
クラスのみんなの前で、順番に作品の発表を行いました。
皆さん、きれいな色使いで個性的なデザインの作品を作られています。苦労されたでしょうね。
よく分かります。私も苦労しました。とにかくお疲れ様でした。
私は作品が出来上がったところで、Web製作会社にはじめての面接に行きました。
作品を見てもらったのですが、「ふ~ん」といった感じで良い反応ではありません。
作品云々の前に、面接で対応していただいた社長と波長が合わなかったように思います。
翌日に早々にお断りの返事が来ました。
Web会社への就職は簡単じゃないよと分かっていつつも、やっぱり少し落ち込んでしまいます。
いやいや!まだ1社…。へこたれません。これからですよ!

うちの居候のロシアンブルーの「グレ」がまたまたねずみを仕留めました。
夜中に下の階で「ウニャウニャ!」といつもと違う変な声がして…。そしてバタバタと慌しい足音…。
もしかして、と思っていると、しばらくしてからグレが上の階の私の寝床にやってきました。
「え…?」と思って目を開けると、そうです、私の顔のすぐ横で小さな子ねずみが横たわっています。
「ギャッ!」と小さく叫ぶと、死んだかと思われた子ねずみがダッと走り出しました。
それを分かっていたようにグレがサッと追いかけて、今度こそ子ねずみを仕留めてしまいました。
仕留めた子ねずみをもう一度私の前にポトンと置いて、満足げに去っていきました。
なんて仕事人の猫なんでしょう。グレは今日も18歳メス猫のヤエをオスと間違えて盛っています。

1月26日の京都新聞の朝刊で、京都府がひきこもりの支援サポーターを募集しているという記事が載っていました。支援サポーターは府が昨年から養成を始めたもので、現在は58名が活動しているそうです。定員が少ないので、受けられるかどうかわかりませんが、私もこの研修を受けようと思います。
ひきこもりについてはまだまだ思い込みや知識の浅いことが多いです。
専門家というよりも一市民として、理解を含めて支援の力の一つになりたいと思います。




1月26日(金)京都新聞電子版より
「ボランティアともちつき楽しむ長岡京の福祉施設利用者…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=
P2007012600123&genre=K1&area=K30


1月26日(金)日経ネットより
「在宅知的障害者は推計41万9000人・厚労省05年調査…」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/
20070125AT1G2402024012007.html


1月25日(木)京都新聞電子版より
「入所者らが作る「布ぞうり」好評京北周山町の共同作業所…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007012500021&genre=K1&area=K1H


1月24日(水)時事ドットコムより
「福祉就労、月収1万円以下が最多=厚労省の05年知的障害者調査…」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007012400982


1月22日(月)京都新聞電子版より
「障害者自立支援法の見直し求める”きょうされん京都支部”が署名活動…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007012200117&genre=C4&area=K1F

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土曜日, 1月 20, 2007

八尾の3歳児放り投げ事件

近鉄八尾駅の歩道橋で41歳の男性が突然3歳の子どもを抱きかかえて、歩道橋の上から数メートル下の道路に投げつけて重傷を負わせるという事件が起きました。

この子どもは祖母と通りがかっただけで、41歳の男性とは何の関係もありません。
現行犯で逮捕されたこの男性は近くの障害者授産施設に通っていて、この日も施設の仕事の一環で職員2名と数人の施設のメンバーと一緒に、クッキーの販売に八尾駅に来ている最中でした。

その日のニュースでは犯人の名前も顔写真も報道されていましたが、次の日からは名前が出たり出なかったり、顔写真はどのメディアでも報道されて無かったように思います。
犯人の所属していた授産施設の名前も一切明かされていません。
これだけの事件でありながら公開されないことが多いばかりでなく、事件から1週間も経たないというのに、続報がわずかしか報道されていないというのはどういうことでしょう?

「障害者」というキーワードが問題になっているのではないでしょうか?

今回の事件の犯人は近くの施設に通う障害者であるということは報道されて分かっています。
これまでにも障害者が加害者となる事件がいくつもありました。
その度に障害者ということで同じくくりをされて、事件とは全く関わりのない人が冷たい目で見られるということが多々ありました。
しかも障害者のなかでも「知的障害者と一緒にしないで!」「精神障害者と一緒にしないで!」などという言葉も飛び交っていたそうです。

障害者というだけでたくさんの人たちがいわれもないない辛い思いをする。そんな事はあってはいけないと思います。同時に今回のような事件もまたあってはいけないことです。

どんな事件にもその事件が起こる背景があると思います。
今回の事件にも犯人が障害者ということのほかに事件が起こる背景があったと思います。
障害者ということを変に隠さずに、その背景を突き詰めていく必要があるのではないでしょうか?
昨年に施行された「障害者自立支援法」によって障害福祉分野には過酷な状況が生じています。
施設の経営問題、利用者の負担金の問題、閉鎖する施設、人員の削減、施設職員の過剰勤務。
その他の諸々の条件から支援の目が利用者に行き届かなくなっているという問題が起こっているのではないでしょうか?
障害者は社会から再び切り捨てられようとしているのではないと危惧しています。

事件を公開する事で本当の問題に目を向けられるのではないでしょうか。
何よりもこのような辛い事件が再発しないように考えていく必要があると思います。



1月19日(金)YOMIURI ONLINEより
「知的障害者の再犯防げ、出所後施設あっせん…」

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/
kyousei_news/20070119ik0e.htm


1月18日(木)京都新聞電子版より
「知的障害の働く息子に「連鶴」 伏見、88歳の母がエール…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?
mid=P2007011800020&genre=K1&area=K1I

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水曜日, 1月 17, 2007

ハケンの品格


Webデザインの勉強も今月いっぱいで終わりです。
卒業制作もあと4日で仕上げです。

作品の目処が たったので就職活動を始めています。
既にネットで2件応募して、面接もできずにメールでお断りされています。
就職支援の先生に面談をお願いすると、「デザイン、クリエイトで仕事を探すのは難しいですよ!
年齢と経験でほとんど決まる世界です!面接で作品を持っていくのでしたら、そうですね…50~100作品は作ってからでないと…」と言われてしまいました。

いま製作しているサイトは17ページで制作期間は構想を含めて14日間です。
HTMLのコード、DreamWeaverの操作を復習しながら、CSSやJavaスクリプトをテキストとにらめっこで作っています。途中、思い通りの動きをせず、レイアウトも何度も崩れてコードやリンクのチェックに時間をかけています。
それでも自分で直すうちに、積みあがっていくものがあります。
今度同じものを一人で作るとき、半分ぐらいに時間を短縮できると思います。

でもどうでしょう…?自分ひとりの作品を100コ!?就職までに作れるかなあ?
プロとして働いている人でも、自分ひとりの作品と言えるものを100コ作るのに何年のキャリアがいるでしょう?え、それぐらいみなさん作ってるんですか?私が甘い?えー…そうなんですか?

まあ、当初の目標どおり10作品作って就職に挑みます。
でもできればその前に就職したい!!

今日、『ハケンの品格』の1話と2話を一気に見ました。面白いですねー。
「アネゴ」の篠原涼子が良かったので期待していたのですが、予想以上の面白さです。
他のキャストはそれほどパッとしないのですが、ストーリーと演出でキャスティングのボリュームを十分にカバーしています。大泉洋が頑張っています。クルクルパーマをネタにするところが笑えます。
クレーンを動かす篠原涼子が最高ですね。来週はマグロの解体が見られるんでしょうか。
スーパー派遣の大前春子に期待です。

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日曜日, 1月 14, 2007

CSSを身につけたい!

Webサイトの卒業制作も中盤に差し掛かりました。
TOPページのイメージでjavaスクリプトに挑戦しました(今回はFlashは習っていないので手を出せません)。
辞典のサンプルを参考にして、使いたいJavaスクリプトを試しました。
一定時間で画像が切り替わるという効果です。
先生からは復習をかねてアニメーションgifで作ったらどうかとアドバイスをいただいたのですが、
gifだと256色表示で写真がきれいに表示されません。
写真のままできれいに表示するにはjavaスクリプトでないと…。
「それでしたら、習ってない事はご自分で調べられるようにして頑張ってくださいね(^ー^)」
と言われたので、2時間ぐらい一人で頑張りました。
完成したときの嬉しさと言ったら…・:*:・(*´ー`喜)。・:*:・ ウレシイ!!
終わってみれば、単純な入力ミスも多かったのですが、初めてjavaスクリプトに挑戦したので大変でした。

ページレイアウトははじめテーブルで組んだのですが、随所で使ったスペイサーgifが気に入りません。
スタイルシートのテキストとにらめっこしながら、少しずつテーブルを外してCSSに切り替えていきました。3時間ぐらいかかったでしょうか、その日の授業が終わるまでになんとか全てのテーブルを取り外す事ができました。
このセミナーの中で、HTMLに比べて、CSSに使われる授業時間はわずかです。
そのためでしょうか、過去のクラスの卒業制作でもCSSの使用頻度は低く、全くCSSを使わない方も結構いらっしゃるとのことです。
でも時代はどんどんCSSに動いているそうですし、就職のことを考えると、少しでも早くCSSに慣れ親しまないとと焦る気持ちもあります。
何よりもCSSが楽しくなってきました。
たとえが違うかもしれませんが、私がWordとExcelしか知らなかった時、広告を作るのにExcelを使っていました。その後にIllustlatorを使って広告を作ったとき、自由度の高さに感動したのを忘れられません。テーブルレイアウトがExcelなら、CSSはIllustlator…なんとなくそんな風に感じます。
グローバルナビゲーションのロールオーバーもJavaスクリプトではなくCSSのポジションで作っています。何もかもはじめてのことで時間がかかりますが、製作が終わった頃には少しは成長を感じる事ができそうで楽しみです。

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土曜日, 1月 13, 2007

京都ゑびす終わりましたね。

「えべっさん」で親しまれる十日ゑびす大祭が8日~12日で 行われました。
京都のゑびす神社は祇園の近く、四条縄手筋を南に下がったところ(四条通りを境に通りの名が大和大路に変わります。)にあります。
8日は招福祭、9日は宵ゑびす祭、10日は十日ゑびす大祭、11日は残り福祭、12日は撤福際といいます。
8日は祝日だったので結構な人出があったようです。
でも通りに露店が出てお祭らしく賑やかになるのは9,10,11日の3日間です。

私が出かけたのは11日の残り福でした。
えべっさんで有名なお多福飴を買いました。「切っても切ってもおたやん」と言って、棒状の飴のどこを切ってもお多福の顔が出てくるという飴です。(金太郎飴と一緒ですね)

その横にクレープ屋さんがありました。25~30歳位の男性が母親と一緒にクレープを買いに来ていて、
買ったその場でクレープをその場で食べました。1口、2口、3口でパクッと全部食べてしまいました。
と思ったら、もう一度財布から小銭を出してクレープを買いに並びました。そしてまた3口でパクッ!
子どもの頃から、決まって同じ店で同じようにクレープを食べているのだそうです。
毎年その様子を見ている人に聞くと、多いときは5枚を一度に食べていかれるそうです。
この日は3枚食べたあと、綿菓子屋さんに行かれました。
クレープができるのを待っている間も食べている時も、もの凄い笑顔で幸せそうに見えました。

人の幸せっていろいろあるなあと思いました。
おそらくこの方は、知的障害者と言われる方なのだろうと思います。
この方の事は何も知りませんが、付き添っておられるお母さんが年を取って、一人で地域で生活する事になった時、毎年続けてきたこの楽しみは、続けていく事ができるのでしょうか?
幸せの形とか大きさに関係なく、誰もが幸せを妨げられないような社会を本気で考えていきたいと思います。

このクレープ屋さんに芸子さんや舞妓さんもたくさん買いに来られていました。
舞妓さんたちがクレープを並んで買う光景なんてなかなか見ることってないですよね。
えべっさんは西宮や今宮、堀川の方が規模も大きく有名ですが、こんなに芸子さんや舞妓さんをたくさん見かけるのは京都ゑびすの特徴でしょうね。


1月12日(金)京都新聞電子版より
「障害者自立支援法に対応、マニュアル本京都・乙訓医師会が発刊…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007011200145&genre=C4&area=K30


「発達障害児・者への支援考える城陽で講演会…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007011200177&genre=O1&area=K20


1月8日(月)京都新聞電子版より
「(一歩一歩、歩んでいきたい」)南区で障害者成人式…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid
=P2007010800063&genre=K1&area=K10

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日曜日, 1月 07, 2007

長瀬智也にハマっています。

『ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい』をいまビデオで見返しています。
2002年春に放映のTVドラマです。
企業就職をあきらめかけていたちょっとバカな青年(長瀬)がひょんなことから、伝説の相場師(植木等)に弟子入りする事になり、一から株を勉強して、やがて世界規模の有力銀行を相手に戦いを挑むというお話です。出演は他に岡本綾、松重豊、眞鍋かをり、八千草薫、小日向文世、原田泰造、長谷川京子、近藤芳正、神山繁、相島一之、宇梶剛士などが出ています。

長瀬をドラマで初めて見たのは1997年放映の『ふぞろいの林檎たちⅣ』でのレギュラーでした。
背の高い朴訥な青年の役立ったように覚えています。このときはTOKIOのメンバーであった事も知りませんでした。この前の年、1996年放映の『白線流し』で長瀬はドラマの実績を得ています。
1994年放映、矢沢永吉が高校の教師役でドラマに挑戦した『アリよさらば』にTOKIOの他のメンバーと一緒に出ていたのは気がつきませんでした。永ちゃん、下手だったけど、また見てみたいなあ…。

長瀬に注目するようになったのは2000年放映のTBSドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を見てからです。なにかと話題のドラマで今では超人気作となりました。
放映時の視聴率は15%程度でそれほどでもなかったのですが、このときはそれほどでもなかった出演者たちが、この後一気にブレイクした為、話題の作品となりました。私も放映時は出演者よりも演出の堤幸彦に注目して観ていました。

レギュラーの出演者は長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、佐藤隆太、阿部サダヲ、小雪、きたろう、森下愛子そして渡辺謙でした。
脚本は宮藤官久郎、原作は石田衣良です。「ビックマネー」も石田衣良の『波のうえの魔術師』が原作です。
この「池袋~」からこれまでのシリアスな役と一変して、バカキャラがはまり役になりました。
バカでヤンキー(またはヤクザ)だけど、一直線で熱い!というキャラで、面白くて見やすいサクセス風ドラマがぞくぞくと続きました。
『ハンドク』然り、『ムコ殿』然り、『ヤンパパ』、『ビックマネー』、『タイガー&ドラゴン』、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』然りですね。
今年も長瀬主演のドラマに期待大です。




1月6日(土)京都新聞電子版より

「障害児支援員、3万人に 全小中学校に配置可能…」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007010600096&genre
=F1&area=Z10


1月1日(月)福祉新聞より

「07年度予算案 厚労省2.6%増の21兆4769億円 社会保障も2.7%の伸び障害者自立支援法に特別対策 計上 …」

政府が12月24日に決定した2007年度国家予算案で、厚生労働省予算案は06年度当初予算に比べ5352億円(2.6%)増の21兆4769億円となった。このうち社会保障関係費は5472億円(2.7%)増の20兆9659億円で、省全体の伸びを上回った。

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土曜日, 1月 06, 2007

横山光輝 三国志

やえの飼い主にこの間会って、やえの正確な年齢を聞いてみました。
18歳ですって…。ビックリするなあ…。走り回ってるねんけど…。元気でね!

年末にDSのゲームソフトを買いました。『横山光輝 三国志 第一巻「桃園の誓い」』

これは有名な横山光輝のコミック『三国志』をDS用にデジタルコミックとして発売したものです。

このコミックは私の三国志好きの原点で、日本の歴史に関心を持つきっかけにもなりました。

原作60巻の内、この一巻にはコミックスの10巻分が収録されています。
DSの画面に1コマずつ表示して、画面のスクロールや効果音、カラー表示で普通の読書以上の臨場感が味わえます。というとちょっと大袈裟かな…?

でもだいすきなコミックスをこんな形で楽しめて満足の作品です。

ゲームソフトらしく、コミックスを読むほかに作品の世界をなぞってシュミレーションゲームが何通りも用意されています。

またコミックスの進みぐあいに合わせて事典機能、用語集や、年表、地図表示などの機能を同時に楽しめるのも魅力です。
お家にDSがあれば、お父さんのプレゼントにも喜ばれるかも。女性のファンも結構多いんですよね。



このサイトhttp://www.gamics.jp/でもっと詳しく紹介しています。
PC上でデジタルコミックの体感もできますよ!

木曜日, 1月 04, 2007

かもめ食堂

小林聡美といえば、最近観た映画で良かったのが『かもめ食堂』です。
2006年3月に劇場公開されたのをDVDで観ました。

監督は荻上直子という人で『バーバー吉野』(これは私は観ていませんが)という映画でで2003年にベルリン国際映画際児童映画部門特別賞を受けたそうです。

舞台はフィンランドのヘルシンキという港町でオール海外ロケです。
出演は他に、もたいまさこ、片桐はいり、そしてフィンランドの人々です。
「やっぱり猫がすき」を思い浮かべますよね。片桐はいりも良かったですよ。
女性監督だからでしょうか?フィンランドという遠く離れた町の景色の中で、ある女性たちの普通の、でもちょっと理由ありの日常を淡々と描いています。
大きな事件は起きません。でも随所に小さな喜びと悲しみ、感動がちりばめられています。
この映画の素晴らしいのは映像の美しさ。フィンランドを透き通った色で映しだしています。食堂の中で使われている器具や家具、小物の数々がどれもおしゃれでかわいらしい。
女性ならではの細かな感性で彩られています。
この映画は一度観ただけでは物足りないですね。1年に1回、毎年観かえしたくなるような映画でした。


ちなみに千葉県の木更津にもかもめ食堂があるそうですよ。






小林聡美の最近のTVドラマでは『スイカ』、『神はサイコロを振らない』がお勧めですね。



「最重度の障害者・障害児支えよう 。京の医師らNPO法人の認可申請 …」京都新聞電子版1月4日(木)より
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007010400172&genre=O1&area=K10

水曜日, 1月 03, 2007

居候の猫2匹

うちには居候の猫が2匹、ちょうど1年くらい前から一緒に暮らしています。
サバ猫の「やえ」とロシアンブルーの「グレ」です。
やえは15歳のメス猫でグレは5歳のメス猫です。
グレはしょっちゅう盛っているのですが、そのたびにやえをオスと間違えて喉を鳴らしています。
間違えられているやえは大迷惑で、近づいてくるグレを逆に鬼の形相で追い掛け回します。
グレはビックリして逃げ回り、大きなドールハウスの中に隠れてしまいます。
やえ、、、年のわりに走りすぎ…。
やえは典型的なマイペースライフで、人に甘えるということはほとんどありません。
いつも、ちょっとの隙間(我家は隙間だらけ)を見つけて、何時間も外の様子を見ています。
最近になって、気まぐれに体を寄せてくるようになってきました。かわいいやつ…。

グレは子どもの頃から、左目が悪く、いつもなみだ目です。
初めに飼われていた家では、ねずみ捕りの為に飼われていたので、餌をろくにもらえないでいました。
その時に栄養失調になったせいで、左目が悪くなったのだそうです。
大人になりきれず、いつも甘えてきます。お腹の上に乗ってくると、決まって前足でモミモミしています。

グレが来る前、我家ではねずみの親子が大きな顔で柱の上や床までも、素知らぬ顔で走り回っていました。何度かネズミ捕りを仕掛けて、やっと1匹捕まえましたが、ねずみの態度は全く変化を見せませんでした。
やえとグレが来たら、猫の匂いでねずみも顔を出さなくなるかな、なんて思っていました。
ある日、ねずみの「チュ-ッ」という声が聞こえると、グレがピンと張り詰めて辺りを見回しました。次の瞬間、バッと走り出したかと思うと、次に姿を現したときには口にねずみを咥えていました。
私の目の前で一旦ねずみを床に放すと、サッと逃げ出したねずみをもう一度追い立てて、今度はネズミの首をキュッと噛んで殺してしまいました。
ねずみが死んだのを確かめると、一仕事終えて満足したかのようにどこかへ行ってしまいました。
その後も時々ねずみが姿を見せることがありましたが、つい最近にグレが2匹目のねずみを殺してからは、我家からねずみの気配が消えました。
子どもの頃に鍛えたハンターの血は凄いですね。やえは目の前をねずみが走っていても知らん顔でしたね。
この間、知り合いから「うちの子がぜんぜん食べないので…」と言って、缶詰の餌をたくさんもらいました。
2匹とも喜んで食べています。

初めは喧嘩ばかりで、どちらか1匹を返さないとダメかなと心配していましたが、なんとか怪我もなくここまでこれました。今日なんか偶然のことですが、お互いの鼻を引っ付けて変な顔をしていました。その様子が見ていて可笑しかったですね。
元の飼い主の家に戻るのがいつになるのかは分かりませんが、それまでは丈夫に機嫌よく我家で過ごしてもらいたいと思います。

火曜日, 1月 02, 2007

光とともに

『光とともに』のビデオを最近観ています。
テレビ放映の時も見ていましたが、この間観たDVD『博士の愛した数式』に子役の斉藤隆盛くんが出演していたのがきっかけで、また観ることにしました。
2004年春の放映でした。自閉症の男の子、光(斉藤隆盛)と母親(篠原涼子)、二人を支える小学校の先生(小林聡美)を中心に自閉症の子育てと学校教育を描いています。私は読んでいませんが、原作は戸部けいこという人の実話を基にした漫画です。
ドラマは秀逸です。この間まで放映されていた『僕の歩く道』よりもこちらのほうが私は好きですね。斉藤君の演技がすばらしい。ディレクターが上手いんでしょうね。
小林聡美も篠原涼子も好きな俳優です。小学校の教師役の市川実日子も好きな俳優で見安いドラマになっています。
このドラマは小学校に入って一年間、少しずつ…でも劇的に変わっていく光の様子を描いていきます。
最終回は担任の小林聡美が転任したあと、2年生になった光は新しい先生とうまくやっていけるかどうか…というところで終わります。
光とも母親とも信頼関係を築いた先生が転任してしまって、後任の先生は自閉症に理解があるとは言えず…という困難な現実を突きつけて終わってしまうんですね。
原作はその後も続くので、ドラマもきっとこの後を描いてくれるはず、と期待をしていたのですがかないませんでした。
まあ、そんなに視聴率を取ったわけじゃないですしね。無理かな…。


『我輩は主婦である』も引き続きDVDで観ています。ただいま27話。
今回はクドカンが出演していました。
主婦(斉藤由貴)に夏目漱石が憑依してしまった!という無鉄砲な設定の昼ドラマ…。
笑いの連続です。どんな落ちをつけるのか、最終回が楽しみです。